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リーダーシップ養成教育研究センターの取り組みが、 内閣府から第1回「カエルの星」に認定されました

2012年12月17日更新

内閣府(男女共同参画局仕事と生活の調和推進室)が募集する「働き方を変えて、世界を変える(第1回)『カエルの星』」に、本学リーダーシップ養成教育研究センターの取り組みが認定されました。(全国から6チーム)
2012年12月11日(火曜日)総理官邸において執り行われた認定式に、賴住光子センター長と同センターの内藤章江助教が出席し、認定書と記念品の盾を頂きました。

仕事と生活の調和を実現するためには、企業トップ層が率先して取り組むことが重要となりますが、企業や団体において、所属している組織(部?課?班?チームなど)単位で、日々の仕事を見直し、業務の効率化を進めることも「長時間労働の縮減」や「年次有給休暇の取得促進」に大きな効果が期待されます。このような観点から、働き方を変えて成果をあげる上で参考となる取組の公募が行われ、選定された取り組みが「カエルの星」として認定されることになりました。これらの取組事例を、ワーク?ライフ?バランスに取り組む企業、その必要性を感じている企業に提供し、ワーク?ライフ?バランスの更なる推進に役立てることが目的です。

本学リーダーシップ養成教育研究センターの取り組みが、働き方を変えて成果を上げた好事例として、第1回「カエルの星」に認定されたことは大変喜ばしいことであり、今後も更なる取り組みを推進してまいります。

特に、以下の取り組みが評価されました。

  • 研究者、とりわけ女性研究者を支援するチームの取組
  • チームとしてワーク?ライフ?バランスを実現するためのシステム改革を提案し、チームだけでなく大学全体の実施につなげたこと
  • 子育て中の女性研究者に研究補助者を配置することにより、研究時間が確保され、研究費の獲得にも成果が表れたこと
  • 研究補助者にとっても、スキル?アップ、キャリア?アップを実現する機会となったこと
  • 教職員全員への意識調査を毎年実施することにより、意識向上を確認するとともに、改善提案を行っていること
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「カエルの星」の認定書
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「カエルの星」の記念の盾